昨日は伊豆の国市の注文住宅の
お引渡しでした
正直、このお引渡では
「ホッと一安心」
というのが一番大きいです
でも、お客様側からすると
どうなんだろう?
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
「住宅 引き渡し」
とググると
「住宅 引き渡し 遅れ」
「住宅 引き渡し 遅延損害金」
とか出てくる…
なんか悲しいなぁ…
契約書には工期が明記されており
それに遅れるのは
もちろん契約違反です
でも、もしも、ですが
一生懸命やっていたけど
遅れちゃった…
って時にふざけるな!って
関係性はちょっと悲しいですよね
お引渡しのときには
「これで一段落だな」
という安堵と
「とうとう終わりかぁ…」
という一抹の寂しさもあります
お引渡しというのは会社により
随分と色があるようでして
花束贈呈
感謝の手紙朗読
レッドカーペット
金の鋏でテープカット
なんてのが定番らしい
でも、昔からマクスでは
そういうの一切ない…
単純に、そういうわざとらしいの
社長の私が嫌いなんです
もちろん、感謝がない
とかじゃないですよ
でも、これで終わりではなく
「これからが本当のお付き合い」
って、ありがちな言葉を
本当に有言実行してゆく
スタートの日でもあるわけで
これからもよろしくお願いします
って時にテープカットして
お客様が喜ぶのかな?
と思うわけです
だからって作業着はねーだろ!
って怒られそうですが、どうしても別の現場で
足場に登らなければならなかったので…
※動画じゃないです
それよりも、今どんな気持ちか
正直にそれをお伝えして
心からの感謝とともに

これからも
よろしくお願いします
をお伝えしたい
担当の社員大工の丸山も
現場監督の城内も
遠方にお住まいのお施主様に
なかなか現場にもこれず
色々ご不安もあったかと…
とご挨拶させていただきましたが
(こんな考えられない大失敗もありましたし)
お施主様からは素敵なお返事を
いただいたのでした
「マクスさんにお願いしたのは
震災を経験したうえでの耐震性
の重要性、
夏暑く冬寒い地域での暮らしを
してきたからこその断熱性、
実家の傷みが酷かった経験から
求めたい耐久性と、
自分の絶対に外せないポイントが
ブログでしっかり書かれてて
ピッタリと共感できたこと
そして何より、スタッフの方々の
チャレンジ精神と、現場に対する
真面目さに心を奪われました
信頼することが出来たので
全然不安はありませんでした
素晴らしい家を建ててくださり
本当にありがとうございました」
と
はぃもう
丸山との
「どっちが先に泣くか対決」
でした
最後は本日もCMです
私の熱々のミニ勉強会付きです