二世帯住宅の難しさの正体はコレ

社長ブログ

日本の8月は平和を祈る月ですが
それでも犯罪は起こります

 

世界では今日も戦争中で
トランプさんが頑張ろうが
和平の道は遠い

 

 

永遠の愛を誓った夫婦でさえ
ずーっと一緒にいたら
イライラすることもあるし

 

ましてや他人で年代も違えば
価値観さえ異なるんだから
分かり合うなんて夢のまた夢

 

 

社長が激昂して怒鳴りつける
なんて時代じゃないから

 

「んだとコノヤロ!」

 

とか内心イラッとしても
ポーカーフェイスで
グッと堪えるのが仕事でもある

 

 

 

二世帯住宅は住宅で一番難しい
設計です

 

使いやすさ云々ではなく
お互いが気兼ねしない
顔に現れない心の中まで
考えなければならない

 

「グッと堪えて…」
なんてのは仕事だから出来る
わけであって

 

そんなのが積もり積もれば
いつかドーンとなってしまう

 

 

そうならないようにするため
には何が必要なんでしょう?

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

 

2025.8.10 Vol.5,138

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

設計の智春さんが
模型を作ってくれています

 

 

こういう間取りは
難しいんですよね~

 

 

 

 

こちらのプランは
2世帯住宅とも違いますが
住宅に用途が違う部分が
共存しているプランです

 

 

間取りだけではなく

 

 

植栽を上手く活用して
視線の交錯を避ける

 

高い塀で
「見ちゃダメよ」ってのは

「融和」ではなく「分断」

 

 

緩やかに繋がり
お互いがお互いを感じながらも
過度に気遣わずとも「協調」
出来るような距離感が
二世帯住宅には必要なんですね

 

 

例えば、雨が降ってきた

 

若夫婦は留守

 

お母さんが気を利かして
洗濯物を取り込んで
畳んであげた

 

これ? 美談?

 

「勝手に触らないで!」
って場合だってあるわけです

 

 

不要なトラブルをプランで防ぐ
それが「設計の力」ですね

 

 

 

 

最後は構造見学会のお知らせです

 

9/6(土)【富士市】構造見学会

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