シックイ外壁のデメリット

社長ブログ

昨日は、今までZoomでやってた
「土地の探し方勉強会」を

初めてYouTube Liveで

やってみました

 

 

こうしてみると、ちゃんと
55歳のオッサンだなぁ…(老けた)

 

マクスのYouTube公式チャンネル
のアーカイブで見れますので

 

 

宜しかったらご覧くださいませ
「ライブ」のところにあります

 

 

で、本日は「初めて」ではなく
ずーっと前からやっている
「シックイ塗り」のお話です

 

 

 

 

 

 

2025.5.30 Vol.5,067

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

伊豆の国市の注文住宅の現場です

 

 

仕上がってまいりました!

 

 

 

この道半世紀のベテラン左官職人
一人黙々と塗ってゆきます

 

右側のグレー部分はモルタル下地

 

網目模様が浮いているのが

おわかりでしょうか?

 

 

 

別の現場の写真ですが

 

この様にグラスファイバーの

メッシュをモルタルに

埋め込んでいるので

ひび割れい強いんです

 

 

これは、内装の珪藻土でも同じ

 

 

ボードのジョイントにはこの様に
グラスファイバーのメッシュを
パテで埋め込みます

 

 

 

シックイの正体は
水酸化カルシウム

 

それが施工後に二酸化炭素で
還元されて炭酸カルシウムに

なります

 

 

炭酸カルシウムは貝殻と同じ

 

海岸でも見かけるように
紫外線劣化もしません

 

 

だから昔から、世界中のお城
などに使われてきました

 

 

シックイ外壁の最大の敵は
やはりひび割れ

 

 

ただ、シックイ自体は

さほど強度がなく

 

下地のモルタルがどれくらい
強度を持つかが勝負

 

 

だから

 

 

この様な波形状のメタルラスや

 

 

本日ご紹介したメッシュで
しっかりヒビ割れ対策をします

 

 

そして何度も何度も丁寧に
コテで押さえて平らにすることで
美しく耐久性のある壁が
完成します

 

 

最近のマクスの外壁は
みんな付加断熱があるので

 

 

この様に窓よりも外壁が
飛び出ていて漆喰塗りも大変
(まだ窓の周りは未施工)

 

 

塗っている様子は
ずーっと見ていられます 笑

 

スマホで画面が乱れる方は
こちらのページでどうぞ。

 

丁寧な確実な施工は

末永く家を守ります

 

 

 

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