【動画公開】付加断熱+しっくい壁の全工程を徹底解説!真っ白な外壁が完成するまで

【富士市】回遊動線のある家

アマゾンは3万人規模の管理
部門のリストラを進めている
なんてニュースで聞きます

 

しかも黒字なのに

 

なんでも、AIで人が不要に
なったから、ってのが理由で
特にコンサル系が不要だそう

 

 

建築業界はものすごく
コンサル系が多い

昨日の平屋についてもそうですが
そのコンサルが業界を変にしている側面も…

 

 

何百万も払ったとしても
一棟受注できれば元は取れる
って思い込ませるから

思い込ませるテクニックだけは凄まじい…

 

 

でも、実はたいていは
人のふんどしで相撲を取ってる
インチキコンサルばっかりで

 

高いお金はドブに捨てるだけ

 

 

だってそうです

自分は現場の事なんか知らず
設計したこともばければ
家を建てたこともないコンサルに

何が出来るよ?ってもんです

 

 

現場の苦労を知らない人は
建築を語る資格なし!

 

ってことで今日も現場の様子を
元気にイッてみましょう!

 

 

 

2025.11.18 Vol.5,238

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

 

ようやく建物の外壁工事が終了

 

 

サイディングを貼るだけ
と違って、付加断熱+湿式工法
というのは実に時間がかかる

 

 

湿式工法とは、固まる前の練った
材料を使う左官工事のことです

 

 

 

しっくい塗りは、まさに「湿式」

下地のモルタルも同じく「湿式」

 

 

 

 

前に塗ったところは
固まって真っ白(指差し下)

 

今塗っているシックイ(上)は
ややグレーに見えますが
固まると白くなります

 

 

シックイは水酸化カルシウム

 

塗られてから空気中のCO2
を吸いながら還元されてゆき

炭酸カルシウムとなります

 

 

炭酸カルシウムは貝殻と同じ

 

貝殻って分解しないので
古墳からも出てきますよね

 

 

それくらい耐久性が高いので
古来から世界中のお城の外壁
にも使われてきたわけです

 

 

ただ、窯業系サイディングや
金属系サイディングと違い
貼って終わり、じゃない分

 

ものすごく手間ひまがかかります

 

 

今までこちらのお宅で

  1. 付加断熱の様子
  2. 通気層と木下地の様子
  3. モルタル下地の様子

をご紹介してまいりましたが
動画でその完結編をまとめました

 

 

スマホで画面が乱れる方は
こちらのページでどうぞ

 

これだけ手間がかかる仕事は
AIには出来まいっ!

 

 

じつは、更にもうひと工程

 

 

シックイが固まってから

下にはみ出たひび割れ防止の
セルロースファイバーを削り取り

 

 

 

ビシッと綺麗にして完成

 

シックイ壁のご紹介
ようやく完結の巻、でした

 

 

 

付加断熱については
今度の構造見学会で
実物をご覧いただけます!

 

 

完全予約制で行いますので
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