桧の一枚板を削って敷台をつくる社員大工

【富士市】回遊動線のある家

コロナが流行り始めたころ
「完成見学会やります!」
なんて言おうものなら

 

「感染拡大させる気か!」

と非難轟々、なんて時期が
ありました

 

 

もっとも、やっても誰も来ない

 

相談会も勉強会もやれる雰囲気
じゃないしやっても来ないなら

もっと真面目にYouTubeでも
やるしかないか

 

と、個人のチャンネルで10年近く
やっていたのを会社の公式に
切り替えたのが5年前です

 

 

その時から、仕事の動画には
通し番号を付け始めまして
本日の動画でちょうど100本目!

 

まぁ、昔からのを入れれば
600本近く動画があるのですが

コロナ後の一つの区切りとして
やっぱり嬉しいですねぇ

 

 

そんな記念の動画はマクスらしく
大工の手仕事にしてみました

 

 

 

2025.9.29 Vol.5,188

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

 

先週のブログで

 

 

社員大工のショウタと
材木店でヒノキの板を
買ってきた事を書きました

 

 

その桧の一枚板を事務所併設の
会社の加工場で加工しました

 

 

 

こうして置いてみると
手前の左と奥の右側が上に
奥の左は下にねじれているのが
お分かりいただけると思います

 

 

 

まずは電気カンナで
出っ張っている部分を
削ってゆきます

 

 

 

桧特有の美しい白い木目が
現れてきます

 

 

 

一面が平らになりました

 

ねじれていた分、部分的に薄く
なってしまいますが仕方ない

 

 

一面が平らになったら
今度は「プレーナー」という
機械で削ることが出来るので

 

 

徐々に厚みを落として均等に
平らにしてゆきます

 

指差す部分が、反っていて
まだ削れていない部分です

 

 

 

 

最後はショウタが
丁寧に丁寧に
何度も何度も
カンナ掛けをすると

 

 

 

幸せな桧の香りとともに
次第に美しい木目が光ってきます

 

 

そんなマクスの社員大工の
手仕事を、ぜひ動画でご覧下さい

 

 

スマホで画面が乱れる方は
こちらのページでどうぞ

 

 

敷台は玄関にあって
毎日靴を履く時に使います

 

そして家に帰ってきた時に
家族を迎えてくれる場所です

 

一生家族を暖かく迎えてくれる
そんな素敵な敷台がいいですね