コロナが流行り始めたころ
「完成見学会やります!」
なんて言おうものなら
「感染拡大させる気か!」
と非難轟々、なんて時期が
ありました
もっとも、やっても誰も来ない
相談会も勉強会もやれる雰囲気
じゃないしやっても来ないなら
もっと真面目にYouTubeでも
やるしかないか
と、個人のチャンネルで10年近く
やっていたのを会社の公式に
切り替えたのが5年前です
その時から、仕事の動画には
通し番号を付け始めまして
本日の動画でちょうど100本目!
まぁ、昔からのを入れれば
600本近く動画があるのですが
コロナ後の一つの区切りとして
やっぱり嬉しいですねぇ
そんな記念の動画はマクスらしく
大工の手仕事にしてみました
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
先週のブログで
社員大工のショウタと
材木店でヒノキの板を
買ってきた事を書きました
その桧の一枚板を事務所併設の
会社の加工場で加工しました
こうして置いてみると
手前の左と奥の右側が上に
奥の左は下にねじれているのが
お分かりいただけると思います
まずは電気カンナで
出っ張っている部分を
削ってゆきます
桧特有の美しい白い木目が
現れてきます
一面が平らになりました
ねじれていた分、部分的に薄く
なってしまいますが仕方ない
一面が平らになったら
今度は「プレーナー」という
機械で削ることが出来るので
徐々に厚みを落として均等に
平らにしてゆきます
指差す部分が、反っていて
まだ削れていない部分です
最後はショウタが
丁寧に丁寧に
何度も何度も
カンナ掛けをすると
幸せな桧の香りとともに
次第に美しい木目が光ってきます
そんなマクスの社員大工の
手仕事を、ぜひ動画でご覧下さい
スマホで画面が乱れる方は
こちらのページでどうぞ
敷台は玄関にあって
毎日靴を履く時に使います
そして家に帰ってきた時に
家族を迎えてくれる場所です
一生家族を暖かく迎えてくれる
そんな素敵な敷台がいいですね