こんにちは。
マクス現場監督の佐野です。
先日、伊豆の国市新築現場の1階トイレのタイルの施工を行わせていただきました。
今回はタイル1シート分の高さで壁4面で、ぐるっと部屋1周貼らせていただきました。
施工前には、タイルを横向きに貼るのか縦向きに貼るのかを決めていただく為に、お客様がイメージできるように簡易的な作業も経て施工に移りました。
施工にあたっては、目地の通りの微調整が特に難しい点でした。
今まで経験させていただいたタイルに比べると1枚1枚のタイルの大きさの差が大きく、1mm程度異なっていることもありました。
そこでパッキンを使って目地幅を均一に揃えていくとどんどん目地がずれていってしまうので、最終的に「自分自身の目」で微調整です。
今回の経験で今まで以上に目の重要性を実感しました。
タイルの1枚1枚の大きさは、それぞれ少しずつ大きさが異なる事があります。
これからまた新たにどんなタイルを貼る経験の機会をいただけるのか、その時どう良い施工について考える自分がいるのか少し緊張しつつも楽しみです。
最後に、コーキング処理等も残っていますが、伊豆の国市の現場では1階2階洗面化粧台へのタイル施工が残っているので綺麗に仕上げられるよう努めます。