- 2012.09.07 金曜日
- 北九州へ勉強会に行って参りました。
非常〜っに濃く、難しい勉強会で、脳味噌が若干とろけましたが、とっても勉強になりました。
出張から帰ると、毎度のことですが山のように仕事が溜まっていて…。
(これさえなければ出張はスバラシイのですが)
はぃ、そんな愚痴を言っても仕方がありません。
勉強会でのお仕事の話はまた来週と言うことで、本日は、既存のお客様のごく一部の方に、とっても喜ばれているカテゴリー「建物ミニ探訪」です。
今回出張の合間にお邪魔したのはこちら、
ドーン!
ガンタンクです(時代が分かる…)。
こちらは、北九州市立美術館。
北九州市の丘の上に立つ磯崎新氏設計の美術館です。
磯崎新と言えば、以前もご紹介しましたが、グランシップの設計で、静岡でもご存じの方があるかも知れませんが、建築界では超重鎮、えら〜い先生なのです。
大分県出身なので、九州には磯崎氏の建築が多いですね。
中に入ると、
広い吹き抜けの中に、外観の象徴的な二本のバズーカ砲(の様な構造)が、ズドーンとぶち抜かれている構造で、度肝を抜かれます。
展示されている現代美術の数々は、う〜ん、正直いまいち良く分からない…
けど、感性を磨くにはこういうのも時には大事ですね。
その意味では、
「おぉ、ガンタンクと言うよりは木馬だな…」(分かる方は共感してくれるはず)
などと、住宅への応用は利きませんが、大いに刺激的な建物でございました。
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