- 2011.11.24 木曜日
- 一昨日は、早くも会社の忘年会でした。
今年も、マクスでリフォームさせていただいた佳肴季凛さんでの“ふぐ料理♪”
派手な旅行もコンパニオンさんの狂喜乱舞?もありませんが、協力会社のみんなと、毎年
「今年もよく頑張ったね」
とお酒を飲める事は、とても有り難いことだと、感謝の気持ちでいっぱいでした。
さて、忘年会は終わっても、2011年はまだ一ヶ月もある!
頑張って参りましょう。
早速、九州視察ツアーの続きです。
真面目な工務店のお勉強集団、町の工務店ネットの宮崎〜鹿児島〜熊本〜福岡建物見学ツアー、熊本までやってきました。
本日ご紹介させていただくのは、熊本の株式会社ミズタホームさんのお仕事。
こちらは、既に住んでいらっしゃる和風の平屋の家を見学させていただきました。
離れの茶室があったり、かなり本格的。
ゼロから作ったと思えないお庭もとても素敵です。
和風と言えばこれでしょう。
何とも落ち着く深い軒の縁側。
日本独自のデザイン、とも言えますが、欧米のカバードポーチ(玄関前の白いペンキ塗ってあって映画とかで安楽椅子でおじいちゃんが本読んでるデッキ)と機能的には似ているでしょう。
でも、縁側は、居間の延長、居間と庭を繋げる装置というところに日本の独自性がある様に思います。
機能面でも、雨の多い日本において、居室に雨を吹き込ませず、夏の強烈な暑さを防ぎ、冬はお日様を呼び込む、大事な大事な装置です。
床の間を設けなくても、それを感じさせる遊び心。
おしゃれで趣有る違い棚。
ミズタホームさんは和風建築の工務店かと思いきや…
こちらはミズタホームさんのモデルハウス。
近くにおられた大分の雄、日本ハウジングの馬場社長に思わず「マスターのフリして」とお願いして写真を撮ってしまうくらい、ジャズが流れるお洒落なバーコーナーがあったり、
吹き抜けに薪ストーブ、
広いデッキに隠りたくなりそうな小屋、
窓から抜け出しーの…
これでもかってくらい開放的な屋上バルコニー。
何とも長居したくなる様な、遊び心満載、かつ居心地の良い空間を満喫させていただきました。
もちろん、ただ面白い、ではなく、
先ほどの縁側同様、こんな素敵な空間があるからこそ、本能的に長居したくなっちゃうんでしょうね。
社長さんの、家造りが楽しくて仕方がない、と言う想いがそのまま家になった様な、素敵な素敵なおうちでした。
ミズタホームさんのこちらのページでこのモデルハウスの写真集が見られます。
ミズタホームの皆様、有り難うございました。
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