リーマンショック時を超えて
リフォーム業・塗装業の倒産
件数が過去最高になっています
景気減退・資材高騰・職人不足
さらに、点検商法の悪質な
訪問販売詐欺の注意喚起などで
業界に対する目が厳しくなった
というもの理由の一つ
でも、残念ながら真面目に
やってる業者ほど経営は厳しく
詐欺やいい加減な業者ほど
のさばるという側面もあり
難しいですね
腕の良い職人を抱えれば
それだけで経費がかかる
職人への正当な再評価が
日本の文化として必須です
そもそも、昔の職人て
どうだったんでしょうね…?
日曜なのでそんなふとした
疑問のお話です
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
昨日・一昨日のブログから
続きますがお世話になっている
おばさま二人をお連れして
日本平の夢テラスと富士山
からの
国宝久能山東照宮
何回見てもすごい仕事だぁ
今回始めて気付いたのは
木造の建物の方ではなく
家康公のお墓の周囲の石垣
ここなんですけどね
石段を上ってからよく見ると
あれ?ここ繋がってない?
よく見ると、鏨(たがね)で
叩いて削った後が
つまり上写真で見ると
赤い部分は1個の石から
削り出している!
(と思うんです 多分)
根気と根性がスゴイな…
その右のやつは、中央なので
長さ合わせて別々に作ったのか
地震とかで割れたのかは
分かりませんが一体ではなく
しかも、隣とずれています
で、ずれているので
余計にわかりますが
両側の石に三角の彫り込みが
ずれていないところでは
樹脂か何かで補強されて
いましたが
おそらく蝶ネクタイ型の鉄が
はめられていたのでは?
これ、木ではよくやる
「契(ちぎり)」
という割れ止めの手法です
これ、マクスの打合わせ室の
一枚板のテーブルのチギリ
(社員大工の丸山作)
昔の職人は、手間を惜しむ
なんて事は無かったのかもなぁ
やっぱりそういうのが
『職人魂』ですよね
の後に書くと宣伝丸出し!
ですが、やっぱりリフォームは
地元密着の工務店が安心です

もちろんマクスも 笑