未利用空間を利用することで床面積をかせごう

【富士市】回遊動線のある家

電車通学をしてた中学生時代
それ以来、私は腕時計を
したことがありません

 

なんか鬱陶しいんですよね

 

携帯はPixelなので
Pixelウォッチと合わせて使うと
いいよ~なんて言われますが

 

朝のランニングは
ガーミンの古いので十分だし

 

もし、携帯持ってなくても
Pixelウォッチだけでいい
なら考えるんですけどね

 

でも、今まで使ってなかったけど
使ったら素晴らしいじゃないか!

 

ってモノも、けっこうあるはず
(最近では万年筆かなぁ)

 

住宅でも「未利用」だった所を
利用したら最高だぜ!

ってお話です

 

 

 

2025.10.20 Vol.5,209

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

 

富士市の注文住宅現場からです

 

 

 

社員大工のショウタが
階段を作っています

 

 

階段の下は

 

 

階段下収納
これも立派な未利用空間

 

かなりの収納空間になります

 

 

上の写真で角に見えるのは
2階の空気を床下に送るダクト

 

特別な装置ではなく
家全体の空気を循環させます

 

 

ちなみに階段の下は玄関側から
使いたいというお施主様の
ご希望がありましたが

 

構造計算上、耐力壁にすべき
と判断して廊下側から使う形に

 

やはり、安全は最優先です

 

 

 

 

こちらはリビング横の畳スペース

 

小上がりになっているので
畳の下の合板を上げれば
収納できるようにしました

 

 

 

お世辞にも使いやすいとは
言えませんが災害用の備蓄とか

捨てられないけどめったに
使わない物とか、大容量なので

そういった物の収納には便利

 

 

 

ちなみに、畳スペースの奥には

テーブルが有り、足はいわゆる

掘りごたつ式におろせます

 

 

テーブルの角は

 

 

こんな感じに削ることで
見た目を薄く出来て軽やかに

 

そして足もぶつけにくくなる
(ほんの気持ちだけど)

 

 

 

こんなふうに一手間をかけても
何も考えずに手をかけなくても

 

未利用空間はそのまま未利用でも

手間を掛けて使えるようにしても

 

法的な床面積は同じです

 

 

だから、面積あたりの坪単価とか
あんまり意味がないんですよね

 

 

やっぱり大事なことは
丁寧に作るってことです

 

最近では電動工具さえあれば
出来るような、安い早い簡単
って家も多いようですが

 

大工がしっかり作る
自然素材の家って快適だし
最終的には長持ちしてお得

 

 

 

指矩(さしがね 差金・曲金とも)や

 

 

鋸(のこ)や

 

 

 

鑿(のみ)をちゃんと使って
しっかり作ってゆきます

 

 

 

真剣な大工ってかっこいい

 

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