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びおハウスF

3月になりました。
マクスは本日より新年度。
本年度も、昔ながらの良い所はしっかりと守りつつ、新しい知識・技術・イベントには、今まで以上に積極的にチャレンジして参りたいと思います。
ブログも「平日毎日更新」は、きっちり続けて参ります。
少しでもお役に立つ、楽しいブログに出来ればと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。


さて、心機一転!
と思いつつも、本日の内容は、一昨日に引き続き(先月って言うか前期じゃん!)、出張報告のミニ建物探訪でございます。

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こちらは株式会社丸協様の新モデルハウス。
国際的な建築家の郡裕美さんのコンセプトハウス「びおハウスF」で建てられています。

びおハウスFの最大の特徴は、縁側と土間を合体し、進化させた「縁」空間であるサンルーム
以前から図面では見ていたのですが、室内のようで室外でない、室外のようでちゃんと室内、何とも曖昧なこの大きなサンルーム、当然その分リビングが狭くなるわけで。
そこまでして設けるほどこのサンルーム空間は必要性が妥当なのか…?

結論から申しましょう。

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う〜ん、いいっ!
フェイスブックなら“いいね”ボタン連打です。

上の写真は、サンルームの二階で撮ったものです。
下の淡いグリーンは、以前私も使ったことがある↓FRPのグレーチング。

s-120228 (5).jpg

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光と風を通します。

びおハウスFに戻りましょう。

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こちら反対側から見た所。

s-120228 (3).jpg

一階リビング室内側から見た所。

このサンルームは、建築的には、床のテラコッタタイルで蓄熱するダイレクトゲインというパッシブ的手法の一つの大がかりな装置。
(夏期は外部ブラインドで日射遮蔽がされている)

でも、住まい手にとっては、装置が云々などと言う難しい話ではなく、単純に心地よい場所。

洗濯物も干せるし、お茶や読書にうたた寝…。
住宅建築とは、
 『いかに多くの居心地の良い場所を作り、
  それを導線で結ぶかが鍵で、
  ただ広々していれば良いというものではない』


それがはっきり分かる建物でした。
やっぱり百聞は一見に如かず。
いやはや勉強になりました。

ただ今、全国で続々と『びおハウス』計画が進行中。
【機械や電気にばかり頼るのではなく、もっと建築で出来ることをやろう】
勿論マクスのびおハウスもそれに続きますよ〜。
よーしっ、私も頑張るぞぃ!


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