一日限定ってことで見れませんが
浅間古墳がライトアップされた
って浅間古墳なんて知らなかった
今度近くに行ったら寄ってみよぅ
ライトアップにはお金もかかり
セットするのに労力もけっこう
だと思うんですよね
そしてやったからと言って
特に古墳の価値が変わる
わけでもありません
じゃぁやらなきゃよかった?
って言えば、国の史跡だし
多くの人に知ってもらい
長く保存されてゆく努力って
やっぱり必要なはず
やってもやらなくても
性能や機能は変わらなくても
性能や機能だけじゃない部分て
やっぱあるはずなんですよね
家づくりにも
今日はそんなお話です
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
一昨日のブログで
社員大工の丸山が桟を作った
様子をご紹介ました

この木桟をどの様に使ったか
それが本日のブログ

↑
ここはリビング横の小上がり
の畳スペースです
天井はシナという木のベニア
が貼ってあって、床と同じ
柿渋塗料の「ブドウ色」を
塗ってあります
ここに

木桟を取り付けました
付けている様子を動画でも
ご紹介させていただきます
スマホで画面が乱れる方は
こちらのページでどうぞ
たったこれだけのこと…
にも見えるかもしれませんが
これだけでもけっこう面倒で
気をつかいながらの施工です

施工後の仕上がりを
じっと眺めるショウタ
他の部分の天井は珪藻土
他の部分と同じにすれば楽です
つまり、やってもやらなくても
性能や機能は変わらない
ただ『見た目』だけです
でも!
性能や機能だけじゃない部分て
やっぱあるはずなんですよね
文化財クラスの昔の邸宅とか
恐ろしいくらいに手間を
掛けてある所がたくさんあって
建築を知れば知るほど

よくこんなこと
やったよなぁ…
って、当時の職人の気迫
みたいなものが伝わって
畏怖の念さえ感じる
そんなことがあります
そこまでいかなくても
一生懸命、手間ひまをかけた
部分には「なんか」伝わる所
があると信じています
その「なんか」が住まい手の
「この家好き」に繋がるはず
そう信じています




