素敵な家具を置こう!③
こんにちは、わかめこと、酒井です。
本日も前回に引き続き、家具のお話しです。
以前住宅メーカーに勤めていたとき、家具フェアーといって、年に2回、グランシップで、一流メーカーが一同に介し、新築やリフォームの方に住まいの家具一式をご提案する、という一大イベントに、インテリアコーディネータとして、お客様をご案内していました。
当時初めて参加したときは、全ての物に、「うわ、高!!!」という感想でした。その後、家具について勉強した後は何故高いのかというのがわかり、楽しくなりました。
今月号のとこしえ通信にも書いたのですが、当時、家具研修でカリモク家具と、HUKLA(フクラ)の工場見学に行かせてもらいました。職人の丁寧な手仕事に納得いたしました。
カリモク家具といえば、家具の老舗です。中高年齢層の方からは絶大なる人気があります。
「カリモクでソファーを買ったの」というと、いい家具を買ったね、というブランド力。
カリモク家具は、高度経済成長期の1960年台、当時、ミシンのテーブル部分やテレビの木枠部分などの木製部分を生産していた刈谷木材が、洋風家具の生産を開始し、その質の良さから人気となり、現在まで不動の人気となりました。
その原点が「カリモク60」発売から半世紀以上経った今、おしゃれカフェ、美容室などから火が着き、若い方にとても支持されています。シンプルだけど、懐かしい。それは、デザインの普遍性にあります。色々なインテリアスタイルにマッチするので、飽きが来ないということも、半世紀デザインの変わらない理由です。
その上、価格もお手頃なところも魅力的。カラーバリエーションも豊富。
カリモク60シリーズは、カリモク商品のほんの一部ですので、お時間がありましたら、ショールームが静岡にありますので、ドライブがてらに見に行かれると、素敵な家具が欲しくなったりしちゃうかな・・・。
次回はまた、別の家具屋さんについてお話ししますね。
2018年04月02日
Post by 酒井
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