板倉造り

木の家:板倉造り

板倉造り

板倉造りとは、日本の伝統工法の一つです。

日本は農耕民族のため、太古の昔より、何よりも大切な穀物を守る必要がありました。
高温多湿の日本では、雨を防ぐだけでは不十分で、適切な温度と湿度を保ち、腐ったり、カビたりするのを防がなければならなかったのです。

その必要性から自然と生まれた工法「板倉造り」は、読んで字の如く、「板」の「倉」です。

柱と梁と、木の板の壁で造られた倉は、木の持つ調湿作用が、穀物を貯蔵するのに最適であったのです。
板倉工法は、今も古い倉や、伊勢神宮や正倉院を始め、各地の神社仏閣に見る事が出来ます。

無垢の木の床は、寒い冬の日に裸足で歩いても冷たく感じませんし、夏の暑い日にも夏にもベトベトしません。自然な呼吸をしている木の板はいつもさらさらしており、最適な湿度と温度を提供してくれます。

また、人が住むために大事なリラックス効果もあり、よく眠ることが出来ます。音を心地よく吸収・反射するため、生活の音や話し声、家族の談笑が優しくなったりもします。

参考リンク

▶ 木の建築フォーラム

板倉造りで出来た家の事例

▶ 板倉造りの家
▶ 大黒柱のある家

shintiku_itakura1shintiku_itakura5

伝統工法を現代住宅に応用

板倉工法の家は、建築家でもある筑波大学の安藤邦廣教授(民俗学)により住宅への応用が提唱され、現在日本各地で取り組まれています。

日本の住宅は、高断熱・高気密化が進んだにもかかわらず、 その材料は集成材や新建材等によって、不健康な家になってしまいました。 その結果、シックハウス症候群と言う深刻な社会問題を引き起こしました。

参考リンク

▶ 化学傷害の現実
▶ シックハウス及び化学物質過敏症問題リンク集

板倉工法は、柱も梁も壁も床も天井も、全て無垢の木だけで出来ており、 カビやシックハウスとは無縁の、 本当の意味での健康住宅です。

仕上げに薄い板を張って、「はぃ、エコ住宅」という物ではありません。

shintiku_itakura4shintiku_itakura3

住みやすく、地震に強い板倉工法

現代の板倉工法は、四寸角(12cm角)の柱に溝を彫り、そこに厚さ一寸(3cm)の無垢の杉板を落とし込んで壁を構成します。

この木が室内や外壁内部で発生する湿気を吸収してくれるので、心地良い住環境が実現します。

また、この板倉工法は、落とし込んだ板によって、四辺の柱と梁が固定されるので、非常に安定した粘り強い構造になっています。
まさに、地震大国日本で生まれた先達の智恵と言うべき技術です。

shintiku_itakura2

マクスの板倉工法の家「木の精」が出来るまで

マクスの板倉の家『木の精』は、杉の大産地四国の木を使います。
豊富で良質な材料が、高い乾燥技術で安定的に生産されています。
新建材を使わずに建てる、伝統工法の板倉造りは、カビやアトピーとは無縁な、本当の健康住宅です。
杉独特の暖かい手触りと優しい香りが、住む人を癒します。

board_img06

マクスの自然素材体感スタジオ

家を建てるなら、「健康な家」じゃなくてはいけません。
「シックハウス」なんて論外です。

~集成材や新建材に頼らず、自然素材の経年変化を楽しむ~

そんな家造りをご提案致します。

桧・杉・欅・桐・榧・胡桃等、無垢の木をふんだんに使い、素材の漆喰や塗料で仕上げた 自然素材体感スタジオを社内に併設しております。 気軽に遊びに来ませんか?

▶ お問い合せはコチラ

自然素材体感スタジオ