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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

エンライトの再燃焼ボックス交換

我が家の薪ストーブは、ダッチウエストのエンライト。

薪ストーブの燃焼方法は大きく分けて、
・触媒で二次燃焼させる(煙が少なく住宅地向け)キャタリック燃焼
・シンプルで扱いやすいクリーンバーン燃焼
の二つがありますが、エンライトはどちらでもなく、再燃焼ボックスを使ったリーンバーン燃焼で、燃焼効率が良く、薪の消費を抑えられるという特徴があります。

が、何でもそうですが、メリットが有ればデメリットがある。
クリーンバーンはメンテナンスが楽で炎も美しい反面、薪を多く消費しがちで、着火時の煙も多い。
キャタリック燃焼の触媒や、リーンバーンの再燃焼ボックスは消耗品、というデメリットがあります。

消耗品と言えど、上手に使えば長持ちしますが、薪を無理矢理ぶち込むなど乱暴に使ったり(酔っぱらったときの私)、煙突の経路に曲が多くドラフトが得にくい(リフォームで無理矢理付けた我が家)場合、寿命が縮まります。

で、寿命になると、こんな交換工事が必要なのよ、という、今回は、備忘録というか、自分自身への戒め的なブログです。
エンライトを選ぼうか迷っている方、実際に使っている方のご参考になれば幸いです。

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使い始めて6シーズン。
11~4月、子供達に「父ちゃん、暑くて寝られない!」とクレームを受けながらも、朝晩ガンガン焚いてました。

昨年、耐火セラミック製のシューリフラクトリー(上写真矢印)が割れてしまい、燃焼も上手く行かなくなり、室内に煙が逆流することもしばしば…。

で、ついに交換工事となりました。

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まずは右側面のセラミックの板(上矢印)を外します。

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あーあ、薪をガンガンぶつけるからボロボロ…。
でも、コイツは割れていても用はなすので、そのまんま。大破するまで使います。

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次にストーブの後のネジを外し、

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ぱかっと蓋を取ると、ここ(上写真矢印)にボルトが二つ。
このボルトを抑えながら、

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薪ストーブ内のこのボルトを弛めると、

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この様な長いボルトが外れます。

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まずは鉄製の上のカバーを外すと、

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上側のセラミックのパーツ(名前は知らない…)が取れます。

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次に下側の鉄の押さえを外し、

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下のセラミックを外します。

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で、灰受け上の鉄板を外します。
上矢印部分の突起が、シューリフラクトリーを抑えているので、これも外さなければなりません。

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灰受け上の格子状の鉄板(鋳物)は、熱で曲がっちゃってます。
常に灰が被さった状態で燃せば、そして私のように建築端材ばかり燃やして燃焼温度を上げすぎなければ、こんなに曲がらないはず…。

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次に問題の、シューリフラクトリー取り出し。

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あーあ、三つに割れてるし…。

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そのせいで、裏側の再燃焼ボックスに空気が流入しすぎ、再燃焼ボックスがボロボロに…。

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あ、持っただけで崩れた…。
※再燃焼ボックスは、非常にもろい素材で出来ています。

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再燃焼ボックスの手前の板が取れてしまったので、奇しくも再燃焼ボックス内の構造が見えます。

矢印のように空気(煙)が廻り、ここで二次燃焼が行われるのですが、右側は詰まっちゃってます。
完全に動脈硬化状態。

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これじゃぁ燃えないわけだ…。

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で、新しい再燃焼ボックス(下か覗くように撮影)。
何度も言いますが、非常に脆いので取扱いは超注意!

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同梱のフェルトみたいのを挟みーの、

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設置完了。

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再燃焼ボックスを、薪ストーブのトップを外して上から見た写真。
煙突からの灰は、中央の太い矢印の所に落ちて溜まります。

ススが多すぎると、両サイドの再燃焼ボックス側に落ちてしまいます(今年の煙突掃除で比較)。
掃除の際にここにホースを突っ込んで掃除しますが、掃除機の先で再燃焼ボックスを破壊してしまうこともあるので、本当に本当に注意が必要です。

かといって、ここにススを貯めると、再燃焼ボックスが詰まる…。
なかなかやっかいです。

で、新しい、シューリフラクトリーを取り付けて終わりって、

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割れとるやないかぁーぃ!
もぅ、いくらブログネタだからって、こういう笑いは要らないのよダッチウエストさん、ちゃんと送って!
というわけで、取り直して明日に続く…。

2014年11月20日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

毎日毎日コツコツとブログを書き綴っております。皆さんの為になることから、ならないことまで(?)幅広い内容ですので、きっとお家づくりのお役に立てるはずです!

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