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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

平屋の家 工事後半戦

富士市の平屋の木造住宅です。
次世代パッシブソーラー「そよ風」を搭載し、自然室温で暮らせる家を目指す「びおハウス」です。

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工事も後半戦。
色々な業者が入り、現場は混み合います。

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以前ご紹介した部分も、塗り壁下地が出来上がっていますね。

いえ、出来上がってはいないか。
これは一回目の下地施工。
この上に、もう一層モルタルを施工し、そして仕上げのシックイです。

シックイは自然素材100%で合成樹脂も含まないため、汚れにくく、長期にわたって独特の味わい有る白さを保つのですが、樹脂が入っていない分、初期の微細なひび割れ(ヘアークラック)には確かに弱いです。

もっとも、樹脂も劣化するので、樹脂入りの塗り壁建材は、長期にわたるクラック防止能力はないのですが。

このモルタルを二層に塗るのも、ヘアークラックを防止する昔ながらの左官の知恵です。

仕上げに近い層ほど、「貧調合」にするのが基本です。
貧調合とは、セメントの割合が少ない、と言う意味です。

セメントの割合が高いほど、強度は強いのですが、ひび割れが生じやすくなります。
ですので、下地側ほどセメント容積比を増やし、骨材も大きく、とします。

さて室内は…
「おっ!涼しい!」

写真のような天気の時には、建物の中に一歩入ると、この様に感じます。
本当です。
と書くとウソっぱいでしょうか?いや、本当なんです…。

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そよ風の制御板を見てみましょう。
屋根頂部は64℃、屋根のファンで、せっせと排熱をしています。

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外気温は32℃。

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室内は30℃。

たった2℃かいっ!
や、でもですね、木質繊維断熱材が壁にも屋根にも分厚く施工されているので(のはず)、壁・天井の表面温度が低く、体感温度は明らかにもっと低いです。

これはもう、現場に来ていただいて体感していただけば分かります。
本日もこれから一組様ご案内!

…あれ?
曇っててメチャメチャ涼しい…(涙)。

2013年09月11日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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