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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

まずは基礎からリノベーション 2

先週、その1を書き、間が空いてしまいましたが、その2でございます。
しかも、その1の時、「まずは基礎から」と書いてあるのに、基礎に一切触れていなかった事に今気付きました。

そんな、富士宮市のリノベーション現場です。

s-130710 (1)

この建物は布基礎ですが、
・今回耐力壁の追加もあり、基礎工事が必要
・床下の湿気がひどい
・パッシブソーラーにするので、床下の蓄熱体としてコンクリートが必要
という理由から、ベタ基礎っぽくなるように工事をしています。

「ベタ基礎っぽく」としたのは、この状態からでは、本来の「べた基礎」のように鉄筋を繋げる事が出来ないので、厳密には本来の「べた基礎」と同じではない、からです。

s-130710 (2)

でも、出来るだけ布基礎とスラブが一体となるように、布基礎に穴を開けて、鉄筋を差し込んでコンクリートを打ちます。
こんな感じなのですが、その様子の写真がないので、勝亦監督のブログを待ちます。

s-130710 (3)

で、ベタ基礎っぽい物が完成。
「ぽい」と書いていますが、従来の布基礎よりもかなり強度は上がったと思います。
余談ですが、しっかりと計算されていれば、布基礎も強いです。
布基礎だから弱いとか、ベタ基礎だから強いとか言うのは間違いです。
要は、ちゃんと強く設計されているか否かです。

写真に茶色い大きな物が写っていますが、これはまた次回のご紹介。

s-130710 (5)

今回のリノベーションで、耐震性を大幅に上げる事を第1にしています。

【既存】は、
一階X方向の耐震性が、「建築基準法は満足してるけど…」レベル。
耐震性の評点で言えば、1.1なので、「一応倒壊しない」レベル。
 (ただし、瓦屋根を評価していない。評価するともっと下がる。)
一階の偏芯率(耐力壁の偏り)が0.27で、「建築基準法は満足してるけど…」レベル(0.3以上でNG)。
その他、二階が変な位置に載っていて、上下階の耐力壁の繋がりが非常に悪い。

【リノベーション】により、
耐震評点は2.1で安全レベル。
存在壁量は基準法の1.5倍を上下階のXY両方向でクリア。
偏芯率を2.1に改善。
出来るだけ上下階の耐力壁をそろえる。

としています。
その為、上記のように新に耐力壁を作る箇所も発生。
耐力壁は基礎と金物でしっかり繋がっていてこそなので、

s-130710 (4)

この様な金物(ホールダウンアンカー)を取り付けている所でした。

明日に続きます。

s-130704

2013年07月10日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

毎日毎日コツコツとブログを書き綴っております。皆さんの為になることから、ならないことまで(?)幅広い内容ですので、きっとお家づくりのお役に立てるはずです!

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