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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

アジアンな設計事務所2

昨日に引き続き、岡崎のアジアンな設計事務所、幸建築設計さんに見せていただいたお仕事をご紹介させていただきます。
そもそも今回の岡崎行きは、土日の完成見学会に合わせて、「その前に見においで」とお誘いいただいた事がスタートでした。
で、その見学会会場は…
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玄関入ると、こんなインパクトマックスなアジアンなクロスが貼られた大きな建具で仕切られていたりして、それはそれは凄かったのでございます。
幸建築設計代表の奥野さんが自ら外国で仕入れてきたのだとか…。
まだ100%完成ではなかったので、こちらのお宅の写真は割愛。
(まだ未完成なディテールにこそ、アジアンの色がありますので)
で、もう一件、以前工事をされてすでにお住まいになっている、幸建築設計さんのOBさん宅も見学させていただきました。
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ぬぉーっ、格子がアジアーン!
カッケーです。
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格子の中の空間はもっとカッコイイ。
当日は雨でしたが、これだけ軒が深いと雨の中、ここに座ってお茶でも飲みながらのんびり読書なんて…
うーん、アジアンリゾート!
中も凄いですよ。
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キレイにピカピカ。
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天井のディテールがまさにアジアン。
幸建築設計の奥野さん、恐るべしです。
さすが、本場の高級アジアンリゾートを何度も訪れているだけの事はあります。
にしても、このお宅にお邪魔して、私は凄く違和感を覚えたのは、築年数から考えて、
「何?このピカピカ感…?」ということ。
お子さんがいるのに、子供部屋もピカピカなのです。
謎。

私、質問しました、このお宅の奥様に。
奥様曰く、床に物を置くのが嫌いなだけ、なのだそうです。
ま、「だけ」と言うのはご謙遜でしょうが、例えば、子供達のおもちゃをとっても、おもちゃ用の棚があり、そこに納まりきれないモノは、この家には置いてはいけないルールなのだそうです。
だから、もっと欲しかったら、もう使わなくなったモノを処分する。

子供達も、遊んだら必ず棚に戻すのが習慣になっているから、床には何も無い。
奥野さんとこのお宅の奥さんが「絶対そうよねぇー」とお話しされてましたが、
「大きな納戸やウォークインクローゼットを作っても、奥から詰め込んで結局モノは溢れる」
これは、もの凄っく、心から、激しく凄まじくウルトラ同意(そして超反省)。
日本の家って狭いのにモノが溢れすぎてるんですね。

いらんモノは捨てる。
いらんモノは買わない。
イイモノを大切に永く使う。
これですね。
「収納を多く設けたい」
これはご要望で必ずと言っていいほど聞く言葉ですが、収納を多くすれば片付く家になる、というのは明らかな間違いだという事を思い知らされた、素敵なお宅なのでした。
見学させていただいた住まい手様、ありがとうございました。
オクノワールドはまだ続きますのでお楽しみに…。

2013年05月14日

Post by 鈴木 克彦

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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