イベント イベント insta インスタグラム 上部に戻る

ブログ

ブログ

社長ブログ

この地で育てられた四代目です

富士市の注文住宅の手きざみ進行中

富士市の新築注文住宅工事の進捗です。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。

社員大工三人で、熱い中、熱血キザミ中。
と、その様子を見学に来ているお施主さん。

家一軒分となると、天竜の杉と桧で、事務所併設の加工場はいっぱい。

でもじつは、ここには全然置ききれておらず、

倉庫を借りて、大部分はこちらに。

都度運びながらの、社員大工によるて加工作業となります。

社員大工の宮崎が施工しているのは梁と梁が組み合わされる「蟻」という仕口。

こんな感じ。

で、こちら↑は「鎌」という仕口。

じつはこの蟻も鎌も、手加工だから特別良いとかというわけではなく、むしろプレカットのほうがコンマ何ミリの精度で加工してきますので、かえって良いくらい。

「手加工だからこその良さ」「手キザミだからこその技」は、その部分の加工になったらまたご紹介します。

 

ただ、「やっぱり木造住宅は大工の手きざみだよね」みたいな、ただの懐古主義ってわけではございません。

しっかりとした構造計算(許容応力度設計)にて、最高等級の耐震等級3を出すと、仕口の強度に信じられないくらいの引き抜け防止強度を求められます。

そういった部分は、こんな特殊な金物で接合。

その施工箇所の墨付け。

家づくりは「イメージ」じゃダメなのです。

ちなみに…

まだ入社四年目の社員大工の菊池は、まだまだ修行中の身。
プレカット全盛の中、
「手刻みを経験できることの幸せを噛み締め、お施主様に感謝し、そして、絶っ対に間違えるな!」
と伝えてあります。

なので、真剣に取り組んでおりますが、真剣になると口をとんがらせる癖がスゴイ。

あ、あと、肩こり防止用のネックレス?若気の至り…(笑)。
「イメージで肩こり楽になるかも知れないけど、それ科学的には効果ないよ…」

2018年07月19日

Post by 株式会社 macs

About Me

img
鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

ほぼ毎日家づくり相談会、開催中!

土地選び・理想の家・資金計画など、何でもご相談ください

営業しません

否定を表す手
マクスの営業マンは
0人です

ほぼ365日開催

頑張っている時計の顔をした人
最終は19時スタートなので
仕事終わりでもOK

お子様とも安心

ハートを手で包み込む
育児経験のある
女性スタッフが子守します
駐車場・キッズコーナーあります
fb ig 友だち追加
Copyright@2016 MACS. All RIght Reserved.