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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

富士市で珪藻土DIY

本日は、富士市の新築注文住宅現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。

本日は、4日連続・三現場の珪藻土DIY大会三日目の模様です。
もうこれくらいになると、連日の作業と連日の反省会のお酒で、私の体は悲鳴を上げていました。

うーん、なんだかろくな写真もない…。スミマセン。

同じく3日連続の御曹司沢本は、隣の毛布で寝そうな雰囲気。
可愛い顔をしてごまかしていますが、三十路を過ぎた男、やはり可愛くはありません。

さて、施工中の写真があまりありませんので、三日間の総括として、珪藻土DIY塗りの下地について書いてみます。

お客様に塗っていただいているのは、珪藻土の仕上げ工程。

マクスの珪藻土は、合成樹脂などを含まない本物の自然素材の珪藻土なので、作業中も目がチカチカしたり異臭がしたりという化学ノリが入った普通の建材に比べて、DIYは数段やりやすいと思います。

だから、マクスのスタッフがお手伝いさせていただけば、ほぼ一日で大体終わってしまう、というレベルまで応援体制が整ってきました。

でも、実はその仕上げ工程前には、「下地工程」があり、実はこちらは仕上げの何倍も時間がかかるのです。

例えば、上の写真で現場監督の勝亦がやっているのは、ボードとボードのジョイントの処理。

そのジョイントや、ビス穴などは、パテ埋めをして、表面を平滑にしておかなければなりません。
上の写真は、塗装職人がパテ埋めをしているところ。
パテまでは、左官職人も塗装職人もクロス職人も同じ処理なので、みんなキレイにやってくれます。

ビスの穴も、この通り埋めておかないと、そのまま珪藻土を塗っても、全部跡が出てしまいます。

上の写真はサッシ周りですが、角には欠けないように、プラスチックの役物を入れて補強をし、サッシとの間は、紙テープ(オレンジ)を貼って養生。

この養生の紙テープを珪藻土施工後に剥がすと、キレイに塗れる、というわけです。

その他にも、塗ったときにボトボト落ちても、木部や床が汚れないように養生をしたりと、仕上げ前の作業は膨大。

スタートが全部違った三軒を、同じ日に珪藻土塗りが出来るように夜間休日まで頑張ってくれたスタッフに感謝です。

そんな頑張りは、お施主様もよーく見ていてくれて、当日は皆さん本当にがんばってくださいました。
お弁当もありがとうございました!

三現場を通して、塗り終わった皆さんの顔が、疲れの中にも、大きな満足と喜びが見えたことが、何より嬉しかったです。

すごく、いい思い出になったことでしょう。

正直に言えば、3日連続で私、クタクタですけどぉ…(笑)。

2017年12月07日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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