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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

薪ストーブの消耗部分

随分暖かくなってきましたね。
でも、春は薪ストーブシーズン終了の季節。
薪ストーブ病の人達は、寂しくなるシーズンでもあります。

薪ストーブの内部

こちら、我が家の薪ストーブ。
ダッチウエストのリーンバーン燃焼方式のエンライトという機種。
最近すこぶる調子が悪い。

バラして様子を見てみることに。
下の図は、リーンバーン燃焼を説明しているダッチウエストのページより。

s-14033102

図で、再燃焼ボックス、とある部分。
一枚目の写真が再燃焼ボックスの前にあるセラミックの部品です。
乱暴な扱いで、割れてしまっています。

そのセラミックのパーツを取ると、

薪ストーブの再燃焼ボックス

これが、再燃焼ボックス。
あーボロボロです。
この再燃焼ボックスは、石綿の様な素材?で出来ていて、もの凄く脆いです。
燃焼でさらに脆くなりますが、この状態になると、手で触っただけでおそらく粉々になるので、もう取り出すことは不可能です。

今シーズン、この再燃焼ボックスは交換が必要です。

この様な状態になると、当初は空気の流入が多くなり、より激しく燃え、薪のもちが悪くなるだけですが、
二次燃焼が上手くできないので、次第に煙突内にススが溜まりやすくなり、煙突が詰まってきて、燃焼が妨げられ、さらに二次燃焼が妨げられる→ススが溜まる…
という、悪循環になります。

煙突が詰まると、煙道火災の原因になるので、もうこのままでは使用不可です。

薪ストーブは、この様に、機種によって、消耗品のパーツの過多があります。
一般的には、ガスケットと呼ばれる、開閉部分にある気密を保持するパッキンが消耗品で、これは、どの薪ストーブでも同じです。

薪ストーブも、住宅と同じで、建てる時に安ければいい、のではなく、ランニングコストとアフターメンテが大事なのです。

無理矢理ですが、今週末は、そんな家づくりで大事な所を学ぶ勉強会です。
今度の家づくり教室は、内容も大幅バージョンアップして、全力投球でしゃべりまくります!
営業は致しません。でも、内容は絶対に満足保証です!ぜひ、ご参加下さいませ。

富士市 勉強会「家づくり教室」のお知らせ

2014年03月31日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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