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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

酷暑対策こそ断熱工事

富士宮市のリノベーション工事現場です。

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前回屋根まで解体しちゃった写真をご紹介させていただきましたが、ようやく屋根が見えるようになりました。

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元々の形から見ると、かなりフォルムが変わっているのがお分かりいただけると思います。

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後側もこんな感じです。

それにしても!
この青空!
暑いっ!
連日酷暑のニュースが報道されています。
「40℃越えた!」とか聞くと、「どんだけ?!」と思いますね。

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そんな暑いこの時期だからこそ、断熱風景を少々。
写真は屋根裏です。

手前の合板は足場用。
床には(ま、人が入らないから床ではないのですが)、毎度おなじみの、北海道の間伐材から作られた高密度(60kg/m3)木質繊維断熱材が24cmと、分厚く施工されています。

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「断熱」は「熱を断つ」と書きます。
でも、熱エネルギーは途中で消えるわけではないので、断熱材の本質は、いかに熱を伝えにくくするか、ということになります。

熱が伝わるスピードが遅いと、暖房をした暖気も、冷房をした冷気も、外に逃げにくくなるので、冷暖房の効率が飛躍的に向上します。
それは当然ながら光熱費に直結します。

この時期、強烈な太陽の熱は、この断熱材に熱線のエネルギー(これも電磁波)として容赦なく降り注ぎます。

それを出来るだけ室内側に届く時間を遅らせる、これが断熱。
これだけ性能の高い断熱材を、ぶ厚く施工すると、断熱材の反対側、つまり室内側に熱が伝わってくる前に夜になります。

夜になれば、断熱材が溜め込んだ熱エネルギーは、かなりの量が放射冷却として外部(空側)に放出されて行きます。
そうすることで、『夏暑くない環境』を作ろうとしています。

茅葺き屋根の家と同じ理屈です。

こんなお話をすると、ますます暑くなるので、暑いお話しをもう少々蛇足的に。
先ほどの小屋裏の写真で中央に白く見える光は…

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薪ストーブの煙突を施工している所でした。
薪ストーブをガンガン焚くと暖かいんですよね?。

さて、倒れそうなくらい暑くなった所で、明日13日よりマクスはお盆休みとさせていただきます。
19日の月曜から通常営業です。
もちろん、OBのお客様につきましては、会社までお電話いただければ、24時間電話通じます。
緊急な場合は頑張って対応させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

それでは、本ブログも19日までお休みさせていただきます。
私も、溜まった見積と図面を精一杯進めさせていただきます(涙)。

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2013年08月12日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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