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他社の構造見学会

先日、構造見学会ってすごく大事だと思います…と書かせていただきました。
自分の会社でやってるから大事です、

では説得力がないので、他の会社の構造見学会ってどうなんだろう?
と思い、町の工務店ネットでお世話になっている島田の工務店「アクトホーム」さんの見学会におじゃましてきました。

見学会には、町の工務店ネットの代表である、小池一三氏が来られており、ミニ説明会が開催されておりました。

このお宅は、マクスも現在取り組んでいる「びおハウスWS仕様」です。
太陽の熱を床暖房のように床下に送り、なおかつ太陽光で発電するという、光と熱のダブルのソーラー利用です。
小池代表と言えば、「チルチンびと」や「住む」といったコアな住宅情報誌を作った方。
びおハウスの説明について、「さすが!うまいこと言うなー」、と思ったので書いてみます。
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びおハウスの「びお」って生命って意味なんですね。
木造住宅は木が生きている、とか言いますが、壁の中はガラス繊維で作った断熱材入れて、ビニールフィルムやビニールクロス貼って…
これで、生きてる、呼吸してる、なんて言えませんよね。
昔の家は土壁で出来てました。
屋根は草で出来ていました。
昔は、調湿と言う意味では、確かに、家は呼吸していました。
でも、現代にそれをそのまま持ってくるのは不可能です。
この家は、木の家です。
断熱材は北海道の間伐材から作られた木の繊維で出来ています。
仕上げは珪藻土です。
珪藻土と言っても、10%くらいしか珪藻土入ってないで、あとは合成樹脂なんてのが多いんですが、ここのは、珪藻土と食用デンプンだけから出来ています。
だから、調湿の性能がすごいんです。
室内の空気の清浄さが違います。
この家は生きてる、と言える家だと思います。
それが、びおハウス、なんです。
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なるほど、専門的に細部を突っ込もうとすればきりがないけど、分かりやすく本質をついていると思います。
今度から私もそう説明しよっと(笑)。

また、勉強になったのは、協力業者さんが大勢来ていたこと。
目的は、手伝いでもなければ、もちろんサクラでもない。
みんな自分の現場の勉強に来ているんです。

自分と直接関係ない段階の仕事を見ることは、必ず自分の仕事の役に立つし、それが品質向上に繋がり、結果、会社も職人も嬉しい、となるはず。
さっそく見習おっ!
と、思ったのでした。

アクトホームさん、ありがとうございました。
【住んでる家訪問会】のお知らせ
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2013年01月22日

Post by 鈴木 克彦

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