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この地で育てられた四代目です

室内で灯油のファンヒーターを使うと…

今朝は温かいですね。
車のフロントグラスも全く凍っていませんでした。
そんな暖かな朝でも、5分もエンジンをかけておくと…
s-130110.jpg
マフラーの下の砂利が濡れています。
エンジンから水が出てきた…?
マフラーからは白い煙が…?
いえいえ違います。
マフラーから出る白い煙は、ガソリンが燃焼した時に出る水蒸気。
寒い時に「はぁーっ」ってやると息が白くなるアレと同じ。
水蒸気は無色の気体。
つまり目に見えない。
水蒸気は寒いと水蒸気(気体)でいられなくなり、水(液体)になる。
つまり、小さな液体になって白く見えるのだから、雲が出来るのと全く同じ理屈です。
水蒸気は温度が低いほど、液体になりやすい。
だから、マフラーの下が濡れているのは、水蒸気が水になって地面に落ちた、と言うことです。

さてさて、何が言いたいかと申しますと…、
冬、家の中で灯油のファンヒーターを使っている方は多いです。
私は北海道に7年住んでいましたが、FF式と言って、灯油のストーブには、ほとんど煙突が付いています。
静岡は暖かいのでそこまで本格的なストーブは珍しい。
【コタツ+ホットカーペット+灯油のファンヒーター】
が一般的と言えるでしょう。
煙突が付いていない灯油のファンヒーター。
今時期だと、カートリッジの灯油、結構頻繁に足しませんか?
灯油が燃えると、冒頭のガソリンの様に、ストーブの周りがびちょびちょに…、何て事はありませんが、コレは家の中が暖かいから。
水蒸気は、周りの空気が暖かいほど多く溶け込める。
だから、気が付かないのですが、灯油のストーブを使うと、家の中に結構な水蒸気が出ているのです。
どれくらい…?
本を見ると、1Lの灯油を使うと2Lの水が出る、と書いてあるモノもありますが、化学式から計算すると、1L強、が正しいようです。
(※灯油は炭化水素の化合物なので単一の化学式ではなく、そう単純ではない)

実際には、空気が乾燥してのどが痛くなるから…と、丁寧にやかんも載っています(笑)。
すると、室内で灯油のファンヒーターを使うと、やっぱり大量の水が水蒸気として放出されます。
寝る時にストーブは消しますから、朝にかけて室内温度は下がって行く、そして、それと共に水蒸気は気体でいられなくなって水になる…。
  ↓
ガラスはびっしょり…。
コレが結露のメカニズムです。
ガラスが濡れるくらいなら、まぁ拭いてやればカーテンが少しカビる程度ですが、同じように、室温の低い、押入やクローゼット・納戸も結露しやすく、黴びやすい。

さらにもっと怖いのは、目に見えない壁の中。
壁内に入りこんだ水蒸気が冷やされて水になる…。
これが繰り返されると、壁内では、カビで真っ黒…。
じゃぁ、どうしよう…?
続きは構造見学会でお話ししましょう(笑)
  ↓
【構造見学会・住まい教室のお知らせ】s-121219.jpg

2013年01月10日

Post by 鈴木 克彦

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

毎日毎日コツコツとブログを書き綴っております。皆さんの為になることから、ならないことまで(?)幅広い内容ですので、きっとお家づくりのお役に立てるはずです!

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