構造見学会は全て分かっちゃう
富士宮市の、自然室温で暮らせる家を目指す家「びおハウスM」です。
こちらも、上棟後一度もアップしていませんでしたので、様子をご紹介させていただきます。
こちらは二階の内部。
3×5間(約5.5×9.1m)の15坪のボリュームの中には、6寸角の桧の通し柱(吉野桧)が二本あるだけです。
それは、骨が無く、外側の固い殻だけで頑丈なカニの様なもので、モノコック構造と呼ばれます。
外周部だけで大丈夫なのかは、一棟毎、許容応力度設計という構造計算を、外部の構造専門の設計事務所に依頼して行っております。
だから安心・安全。
内部の間仕切りは完全に自由なので、お子さんが生まれたり、大きくなって出て行ったりした際の間仕切りの変更が容易、つまりそれは、住宅の長期耐用に結びつきます。
反対から見ても、
こんな感じです。
壁も(日本の通し柱以外の)柱もありません。
床には何か線が…?
これは、構造見学会にお越しいただいた方にしかお教え出来ません(笑)。
壁には、木質繊維断熱材が施工され始めています。
換気扇の穴の周りも、キッチリ施工されています。
電気配線の幹線や電話線などの太い線が通る部分も、空間が出来ない様にしっかり施工。
この部分の施工の様子は、現場監督ブログでもご紹介しております。
この様な部分は、素人の方に知識が無くても、”何となく”丁寧に施工されているな、
とか、逆に、”何となく”違和感を感じるな…と言った具合に、分かるものです。
だから、構造見学会では、善し悪しが全て分かっちゃうんですね。
完成見学会で見えなくなっちゃう所こそ、家造りの大事な部分があります。
というわけで、構造見学会の告知です。
是非お越し下さい。
【構造見学会・住まい教室のお知らせ】
2012年12月21日
Post by 鈴木 克彦
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