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マクスの社長Blog 頑張れ四代目日記

屋根の遮熱材で照り焼き状態

梅雨らしい天気が続きますね。
曇りかと思ったら晴れたり雨が降ったり…

三島市のティンバーフレーム住宅の上棟が近付きました。
新築現場の屋根で使用するアルミの遮熱材を準備(事前に長さを切る)しようと思ったら、待ってましたとばかりにお天道様が…

ギンギン ギラギラ〜
アルミ遮熱材

「アチチチチ…」
「うぁ〜、眩しい、目が痛い、チカチカする〜…」

汗はダラダラ、身をもってアルミの反射を実感しました。

アルミは、熱伝導率が高く、直接触れる熱に対しては、非常に熱を伝えやすいのですが、電磁波・熱線等を跳ね返す、反射率が90%以上と高く、いわゆる輻射熱を反射します。

ですから通気層を設けてこの遮熱材を屋根に使うと、夏の太陽の強烈な熱線を建物内部に伝えにくくするのに、大きな力を発揮するんです。

↓これがその施工風景(当時のブログは「アーカイブ」より、専務時代のブログの「ティンバーフレーム建築現場より」をご覧下さい)。
屋根の断熱

私は基本的に、エアコンをかけるとすぐに風邪をひくので、夏には「エアコンに頼らない家造り」を目指しています。

これはその大きな武器の一つです。

鈴木
ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)

家で一番大事なことはやっぱり耐久性!

連日蒸し暑いですね。

三島市のティンバーフレームの現場もいよいよもうすぐ上棟作業。
現場も大詰めです。

家造りで一番大事なこと!

それはやっぱり【耐久性】だと思います。

どんなにデザインが良くても、どんなに設備が良くても、どんなに間取りが良くても、住宅ローンが払い終える前に建て替えや大がかりなリフォームをしなければ住めないような家を造ってはいけない!

そう思うのです。

その為にはやはりそれなりの手間をかけてやらなければなりません。

神社仏閣などでは柱が太く、その太い柱は、”柱勝ち”と言って土台の上に載っているのではなく、大きな石の上(今では基礎のコンクリですが)に載っています。

そこから水分を吸い上げないように、溶かしたロウを塗るんですね。

今回も、ティンバーフレームの柱の根元には、ロウを塗りました。

ティンバーフレームの柱の根元
  ※暑いのでワイシャツを脱ぎ捨て麦わら帽子にて失礼

柱は8寸、土台は桧の4寸なので、土台からはみ出る分がある事もあって、ロウを塗っているわけです。

アップするとこんな感じ。
土台接合部

そもそも、このティンバーフレームの柱のレッドシーダーは桧より腐りや白蟻に強いし、ステンレスのキソパッキンでコンクリートの基礎と縁が切れているので風通しも良いので、ここまでする必要もないのかも知れませんが、このプラスアルファの手間暇が将来の耐久性を大きく左右するんだ!

…と、自己満足しているわけです。

鈴木
ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (2)

死ぬかと思った…

昨日は、富士市の平屋住宅の新築工事で、朝から上棟作業だったため、ブログをお休みしてしまいました。

いや〜、昨日は暑かったですね。
  (暑いはずです。初物ゲット!)
   s-070628.jpg

ホント、倒れるかと思いました。
協力業者の皆さん、暑いのに文句も言わず、頑張ってくれて有り難うございました。

そして、お施主様、差し入れ本当に有り難うございました。

暑さに拍車をかけたのは、この屋根の熱線を反射する遮熱材。

屋根の暑さ対策

正規の断熱材の上に、さらにアルミの遮熱シートを施工、そしてその上にさらに通気層を設ける。
作業行程が3工程くらい増えて、それはそれは大変。

でも、こいつは夏には効くんです。
太陽からの熱線を反射しちゃうわけですから。

お陰で作業中、屋根の上はアルミホイルの蒸し焼き状態…し、死ぬぅ。

この時期の上棟はきついですね。
でも、みんなの頑張りで一日で無事屋根の防水下地まで完了です。

さ、いよいよ今度はティンバーフレームの上棟です!

今度は一日って訳にいかない。

8寸角の重い木の柱

↑だって、柱一本持ち上げるんだって、二人がかりでこの顔ですから。
顔にばっか力入っちゃって、簡単には動いてくれません(笑)。

鈴木
ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)

レッドシーダーとアレルギー?

社会人になると、「友達」というのが非常に少なくなると思うのは私だけでしょうか…?
仕事で付き合いが増え、仲良く付き合う人は協力業者やお客様の中にももちろんあるのですが、じゃぁ、損得勘定無しで、というと、やっぱり学生時代の友人とは違います。

そう考えると孤独だなぁ…、何てがらにもなく考えることもあるのですが、新米社長になった私、就任のご挨拶・お知らせを先週したのですが、協力業者・取引先の人だけでなく、お客様・九州や大阪や神奈川や新潟の仲間・保育園の時の先生・そしてお客様と、駆けつけてくれたり、激励の電話を頂いたり…
うぅぅぅ、自分って一人じゃない!とウルウル (T_T) 感激です。

私の長男、年中さんになってもクラスで一人だけ、朝母ちゃんと離れたくないと泣くんですが、やっぱ自分の子供だなぁ、怒るのよそっ。


さてさて、涙つながり、と言うわけではないのですが、今日はアレルギーのお話し。

アレルギーと言えば杉花粉がその代名詞ですが、実は、ティンバーフレームに使うレッドシーダーにもアレルギーを起こす人が稀にいます。

アレルギーと言っても、加工中の細かい粉に、であって、住む時にアレルギーというのは聞いたこと無いですのでご心配なく。

いま、現場では柱と梁の見えるところを、サンダーという電動のヤスリで削っています。

レッドシーダー・サンダーかけ

困ったことに、うちの大工、このレッドシダーの粉アレルギー(笑)
冗談のような本当の話。
「まったく、大工の癖に!」と私はバカにしますが、本人はマスクをしながら「たまんね〜」と涙ウルウル。

この大工は日本の杉でもけずり粉に少し反応します。

でもご安心を。

マクスでやっているもう一つの木の家「本格板倉造り 木の精」。
アレルギーの方、花粉症の方からも、症状が緩和された、と言う嬉しい報告を頂いております。

ま、花粉で家を建てるわけではないですからね。

本日は涙のお話でした。  …?

鈴木
ティンバーフレーム 建築現場より | comments (1) | trackbacks (0)

同じ米松でも…

何回か米松について書きました。
しかも悪者のように…(笑)

でも、もちろん米松が悪いわけではなくて、【年輪の巾が1cmもあるような、あまり良くない材を、強制乾燥させているからこれが一番!みたいに平気で流通させている現状が悪い】と思うんです。

杉でも桧でも、産地によって目のつまり方が違います。

目が詰んでいる→成長が遅い→細胞が小さい→収縮が小さく、当然強度も強い。と言うことですね。

上棟作業を前に、屋根の下地の垂木という材料を加工するために、工場に米松を入れました。

米松垂木
アップすると…
米松垂木年輪

持ってきた材木屋が「いや〜これ良いっすねぇ〜」って驚いている。
何が良いって、目が詰んでますよね。

こういう材料だってちゃんとあるじゃん!と言いたい…
結局、年輪が1cmもあるような材料は安いんだろうから、そういう安い材料を乾燥させて付加価値を付けるって事でしょうけど、もう少し考えてもらいたいものです。

ちなみに、ティンバーフレームはカナダの自然林から伐採した材料なので、恐ろしく目が詰んでいると言うことは何度も書きました。

でも、当然寒いカナダでは、米松だって目が詰んでいますね。

ウエスタンレッドシダー年輪
↑これがレッドシーダー
↓そしてこれが米松(ダグラスファー)
ダグラスファー年輪

さすがにレッドシーダーに比べると、割れが多く・大きく入っていますが、目が小さくて年輪も詰んでいるので、日本で流通しているのみたいに指が入るような割れではないです。

やっぱり、どうせ作るならこういう良い材料を使って、そしてそれをずーっと長く使う。それが本当のエコなのだと思います。

鈴木
ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)
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